園部城 | 日本城郭史上最後の建造物となる園部城 – 日本の城巡り | MARO参上

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園部城(京都府)

日本城郭史上最後の建造物となる園部城

 

園部城は中世にも存在したとの伝説があり、波多野氏家臣の荒木氏綱の居城だったとも言われるそうですが、あくまで伝承の枠を出ないようです。(何らかの軍事施設が置かれた可能性はある場所だとは思いますが。)

現在の園部城は1619(元和5)年に外様大名の小出吉親が、兵庫県の出石城から移封され園部藩が新設。吉親は初代の藩主となりました。

その際に築かれたのが園部城ですが、当時の徳川政権下の定義では「園部陣屋」となるそうです。ただし、その規模は城下町を持ち、惣構えで「城」と言える規模であったそうです。

その後も幕末まで小出氏の園部藩は続き、小麦山には三層の櫓も建っていたそうです。大政奉還直前の1869(明治2)年には園部城が新築され、その時の二重櫓や櫓門などは現在、園部高校の敷地内に現存します。これらは日本城郭史上において最後の建築物となるそうです。

現在は今、触れた通り高校敷地内のため訪問はしずらいものの、現存の建築物が楽しめるのはうれしいこと。

個人的には高校時代に、軟式野球の練習試合で訪問した以来となりました。
この近くは昔、営業の仕事をしていた頃に、よく回っていた場所でもあり愛着のある街で念願かなって園部城に訪問できました。

JR園部駅から西側に出て、坂道の途中にある京都医療科学大学の方向へ進むのが近道だと思います。思った以上には起伏の多い場所で、江戸時代はともかく、中世・戦国時代になにがしかの陣所が置かれていたとしても何ら不思議のない場所です。

正直、周辺は飲食などの出来る店も少なく、駅北側出口付近に数店あるので、管理人のようにあまり土地勘のない方は、駅前で休憩などを済ませて訪問されることをオススメします。城跡付近は正直、住宅は多いのですが、商業施設が少ないので飲み物などを購入するのも、少し不便な場所ですね・・。

所在地

京都府南丹市園部町小桜町

新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)

【JR在来線】JR山手線 新宿駅~品川駅(乗換え) 料金 片道190円 所要時間 約20分ほど
【JR新幹線】新幹線のぞみ 品川駅~京都駅 料金 片道13,520円 所要時間 約2時間15分ほど
【JR在来線】山陰線 京都駅~園部駅(快速停車駅) 料金 片道570円 所要時間 約35分ほど
【入館料】無料

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