日本の城巡り「MARO参上」

ホーム > 城砦以外の史跡一覧 > 東京都の史跡一覧 > 西郷隆盛邸宅(東京都)

西郷隆盛邸宅(東京都)

西郷隆盛が東京で最後に暮らした地

 

東京人形町の日本橋小学校には、かつて西郷隆盛の邸宅跡がありました。
現地解説板によると、明治維新が完成し新政府体制になると、西郷隆盛は故郷鹿児島にいたとありますが、明治4(1871)年に新政府から請われて上京。

この邸宅跡は約2,600坪(東京ドームで例えると約1/7ほど)の敷地があり、15人ほど書生、7名の下男が暮らし、猟犬を数頭飼っていたと記されています。

しかし明治6年、征韓論を唱える西郷隆盛は、盟友大久保利通らと対立。土佐の板垣退助らとともに中央政府から失脚する「明治6年の政変」で鹿児島へと帰郷。

以後、鹿児島にて私塾を作り、明治10(1877)年に西南戦争で敗れ、その生涯を閉じることになります。
徳川幕府末期から江戸でも活躍し、様々な西郷
隆盛ゆかりの史跡が東京にもありますが、最後に東京で暮らした場所がこの地だったわけです。

この地を去った後、いよいよ明治黎明期のドラマは、最大のクライマックスへと突き進んでいくことになります。

今では「高級な下町」風情が広がる人形町周辺。
残念ながら当時の遺構は何も残りませんが、新たな日本を作ろうと奔走した、明治時代の英雄ゆかりの街。西郷隆盛に思いを馳せて散策されてみてはいかがでしょうか。

近くのオススメすぽっと

西郷隆盛邸宅跡のある人形町駅付近はいわゆる下町。様々な飲食店も集まっています。たい焼き「柳屋」さんは「東京三大たい焼き」のお店としても著名。薄めの皮で甘さ控え目、大人なたい焼き屋さんです。食事をした後でも「デザート代わり」にぜひ「一匹」。
食べログの紹介ページはこちら

所在地

東京都中央区日本橋人形町1

新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)

【地下鉄】メトロ丸ノ内線 新宿駅~銀座駅(換え)~ メトロ日比谷線 人形町駅 料金 片道200円 所要時間 約30分ほど
【入館料】無料

写真ギャラリー