名古屋城内に眠る織田信長生誕の古城跡
場所は現在の名古屋城の二の丸付近と推定され、解説板が設置されています。
もともとは今川義元の父・氏親が築城し、義元の実弟であった氏豊が城主をつとめたそうですが、信長の父・信秀によって滅ぼされ、その後「那古屋」という名前に改名されたと伝わります。
信秀は古渡城に移り、まだ幼い信長にこの城を譲ったとされますが、家督相続後に清洲城へ移り、その後しばらくして廃城になったとされます。
信長はさらにその後、京都を中心とした上方へ進出するわけですし、戦略上も必要なかったのでしょうが、カリスマ性のある天下人のメモリアルであるにも関わらず、神聖化もせず廃城にしたのは、やはり信長らしいと言えるのかもしれません。
所在地
愛知県名古屋市中区本丸1-1
新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)
【JR在来線】JR山手線 新宿駅~品川駅(乗換え) 料金 片道190円 所要時間 約20分ほど
【JR新幹線】新幹線のぞみ 品川駅~名古屋駅(乗換え) 料金 片道10,780円 所要時間 約1時間40分ほど
【JR在来線】JR東海道本線 名古屋駅~金山駅 料金 片道160円 所要時間 約4分ほど
【名古屋市営地下鉄】名城線 金山駅~市役所駅 料金 片道230円 所要時間 約10分ほど
【入館料】大人500円、中学生以下0円)、徳川園との共通券 大人640円
【JR新幹線】新幹線のぞみ 品川駅~名古屋駅(乗換え) 料金 片道10,780円 所要時間 約1時間40分ほど
【JR在来線】JR東海道本線 名古屋駅~金山駅 料金 片道160円 所要時間 約4分ほど
【名古屋市営地下鉄】名城線 金山駅~市役所駅 料金 片道230円 所要時間 約10分ほど
【入館料】大人500円、中学生以下0円)、徳川園との共通券 大人640円