日本の城巡り「MARO参上」

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小田屋敷(東京都)

小田野城を築城した小田野氏の居館跡

 

京王堀之内駅と、南大沢駅の中間(やや堀之内より)に位置する富士見台公園は古墳時代の住居遺跡があった場所として現地に解説されています。

その富士見台公園の少し下がった位置にある松木台公園が今回ご紹介する小田屋敷の跡地とされ、八王子城の支城である小田野城築城した小田野源太左衛門の父・小田野小田野肥後守定久が築いたと考えられています。

地形は城跡を感じさせるものですが、残念ながらどこまでが往時のものかは判別不能。
加えて石碑や解説板もなく、Googleマップにも富士見台公園が小田屋敷として登録されていますので、誤って訪問される方も少なくないかと思いますのでご注意を。

新編武蔵国風土記稿には北条氏照重臣の小田野源太左衛門が暮らしたと記されていますので、もともと小田野氏はこの地に拠点を構え、豊臣秀吉の侵攻に備え小田野城を構え拠点を移したものだと思われます。

現在の松木台公園も、隣の富士見台公園もアスファルト補正もされた近代的な公園。
天候も問いませんが、天気のいい日にゆっくりと周辺の城館跡を含めて歴史散策をするにはぴったりの場所。

現在の小田屋敷には何もないのが実情なので、八王子城小田野城を見学されてから訪問される方が、楽しめるかもしれません。

所在地

東京都八王子市松木8-15

新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)

【京王線】京王相模原線 新宿駅~京王多摩センター駅(乗換え)~京王堀之内駅料金 片道380円 所要時間 約35分ほど
※高尾山口、京王八王子行きの場合は調布で相模原線に乗換え 【入館料】0円

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