日本の城巡り「MARO参上」

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和田堀館・和田堀の内(東京都)

和田堀の地名のみが残る城郭伝承地

 

日本城郭大系には「和田堀の内」と紹介されています。三浦半島を本拠にした、鎌倉幕府の御家人・和田義盛の居館があったと記されてします。場所は杉並区堀ノ内2丁目、3丁目あたりとされていますが、他の城郭サイトでも紹介されている和田堀公園に訪問していますが、城郭大系でも、伝承の域を出ないと記しています。

少し和田堀公園からは距離が離れますが、中野区の哲学堂公園にも同じ和田義盛の居館と伝わる和田山がありますが、本拠地や幕府のあった鎌倉から距離もある東京になぜ義盛の居館伝説が複数あるのかは謎です。

歴史背景も不明瞭なことから、和田堀館に館する石碑や、解説板なども用意されていません。

和田堀公園周辺では、善福寺沿いに北西に進んだ都立杉並高校付近には太田道灌の説もある成宗城があったとされますので、城郭を築くには相応しい場所であったのだろうと思いますし、実際、和田堀公園に隣接する大宮八幡宮や、佼成学園高校のグラウンドは、善福寺川を堀の役目に高台になっており、城塞があったとしても不思議ではないように思えました。

先に触れさせていただいた大宮八幡宮も歴史の深い神社で、源頼義が奥羽平定のためにこの地をとおり、その際見た雲が、源氏の白旗のように見えたとされ、それが縁起が良かったと戦勝後、京都の岩清水八幡宮から分祀され創建されたともされます。

後の時代には天正18(1590)年の小田原征伐後、この地で殺生や、竹木の伐採を豊臣秀吉が禁止した札が出され、非公開ですが宝物として残されています。

そして訪問したのは2016年の11月20日でしたが、天気も良くとても紅葉が綺麗に和田堀公園内の池に映えていたのが印象的でした。

城としての歴史的信憑性は怪しいものがありますが、東京には自然豊かな公園が豊富にありますが、この公園も然り。
気持ちよく散策を楽しめる場所だと思います。

近くのオススメすぽっと

和田堀公園の北側、荻窪駅南口にある昔ながらの中華そば「まつまる」さん。昭和にタイムスリップしたようなたたずまいと、優しい接客、そして美味しいお料理。いいお店に出会えました♪
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所在地

東京都杉並区大宮2

新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)

【京王線】新宿駅~明大前駅(乗換え)~ 井の頭線 西永福駅 料金 片道160円 所要時間 約20分ほど
【入館料】0円

写真ギャラリー

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