平将門ゆかりの伝説を持つ「亀城」
JR土浦駅から徒歩20分くらいだったと思いますが、途中には旧国宝の銅鐘がある等覚寺や、趣のある街並等、写真撮りながら散策すると楽しい時間です。
平将門がこの地に砦を建てたという伝説もある土浦城。
もともとは霞ヶ浦などの沼地の地形を生かした水城でその姿から「亀城」と呼ばれたそうです。
関東の強豪大名だった佐竹義重に最後は攻撃され、戦国期の城主・小田氏治は土浦城で降伏した等の歴史を持つそうです。
再現された櫓は簡単な展示場となっており鯱等を見物出来ます。
この城と隣接して市立博物館があるのでそちらも見学されるといいかもしれません。
博物館は戦国期に特化したものではありませんが、展示物の説明会なども行われており、上手くタイミングが合えば石器時代などの興味深い話を聞かせて頂けます。
所在地
茨城県土浦市中央1丁目
新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)
【JR】山手線 新宿駅~日暮里駅(乗換え)~常磐線 土浦駅 料金 片道1,320円 所要時間 約1時間30分ほど
【入館料】東櫓・市立博物館 一般105円 小・中・高生50円
【入館料】東櫓・市立博物館 一般105円 小・中・高生50円