江戸城36見附「神田橋御門」
首都高速の神田橋IC近くに江戸城外郭門の一つ神田橋御門についての解説板が設置されています。
それによると南側の大手町側には枡形石垣があり、橋と一体になっていたとあります。
寛永6(1629)年に稲葉丹後守正之によって建造され、将軍菩提寺の一つ寛永寺へつながる重要な街道にあたるため鉄砲10挺、弓5張、長柄槍10筋、持筒2挺、持弓1組が常備され、7万石以上の外様大名、または国持大名の分家筋で3万石以上の者が厳重に警護を行ったと記されています。
首都高速沿いに歩くと一ツ橋御門もありますので合せて散策されることをオススメします。
個人的に20代後半の頃、このすぎ近くのオフィスビルにあった会社で、Webデザイナー見習いで修行させて頂いた、少し胸が痛い思い出もつまった街。懐かしさも合せて歴史散策を楽しみました。
所在地
東京都千代田区神田錦町1
新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)
【東京メトロ線】丸ノ内線 新宿駅~大手町駅 料金 片道200円 所要時間 約20分ほど
【入館料】0円
【入館料】0円