日本の城巡り「MARO参上」

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金剛院城(福井県)

青木善右衛門なる武将の居城跡

 

越前市(旧武生市)は古城跡が多い街ですが、金剛院城はJR武生駅西側の市街地内にあったとされます。

しかし、城の歴史はあまり分かっていないようで、日本城郭大系では「青木善右衛門の居城」とのみしか記述がありません。

現地の解説板に、金剛院城についても触れられていますが、織田信長が越前に進出して天正元(1573)年に元々の安泰寺が焼失したとありますが、「城」がいつ誕生したのかは触れられていません。

「中世の石部」 というサイトを参考にさせて頂いたところ、この青木氏は織田方についた武将だったようです。

解説板はさらに天正11(1583)年に、青木紀伊守重治の帰依で堂宇(建物)が再建され、慶長15(1610)年に府中(当時の武生)領主の本多富正によって「青木氏居城跡の現在地に再興された」とのみ記述されているだけです。

遺構に関しては「近江の城郭」 さんというサイトで、墓地北側に土塁が残ると写真つきで解説されていますが、管理人はこの土塁の存在はすっかり見落としてしまっていました。

地形は基本的にこの一帯は平地ですので、恐らくは信長が侵攻してきて軍を駐留させるための陣所を、自軍が焼き払った旧寺に設け、しばらく利用したものだろうかと個人的には推測します。

冒頭で触れたとおり駅西側の市街地には、他にも城跡伝承地が多い街で、町並も歴史を感じさせてくれる静かな場所なので、ゆっくりと歴史散策をオススメします。

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越前市(旧武生)の名物料理「ボルガライス」。オムライスにトンカツを乗せ、デミグラスなどのソースがかかった料理。お店によってボルガライスの味は異なるそうですが「ヨコガワ分店」さんは、チャーハンのようなカリッとしたチキンライスを固めのタマゴでオムライスに。昔の正統派洋食の味といったところですね。ここに揚げたてのトンカツが乗せられています。ビックリするようなインパクトがある料理ではありませんが、懐かしい味ですね。またみなさん気持ちのよい接客で、気持ちよく食事もできました。武生観光の際にはぜひ、この名物「ボルガライス」をお試しください!
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所在地

福井県越前市深草

新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)

【JR山手線】新宿駅~品川駅料金 片道190円 所要時間 約20分ほど
【JR新幹線ひかり】品川駅~米原駅料金 片道11,860円 所要時間 約2時間10分ほど
【JR特急しらさぎ】米原駅~武生駅料金 片道2,600円 所要時間 約50分ほど
【入館料】無料

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