江戸城36見附「虎ノ御門」
桜田門から桜田通りを西へ直進。今も官公庁が揃う日本の政界の中心地・霞ヶ関を貫いた位置にある虎ノ門。当時から重要な拠点で四神相応の大道を表す白虎に由来し虎ノ門と命名されたとも伝わります。
虎ノ門駅の8番口付近、外堀通りに虎の像が設置されています。
霞ヶ関ビル側の11番口付近の地下には、「江戸城外堀跡 地下展示室」があり石垣が展示保存されています。人通りの多くないひっそりとしたエリアですが、当サイトに遊びにきて頂いている城・歴史ファンの方にはオススメの場所です。
近くの日比谷公園には日比谷見附が、外堀通り沿いに赤坂見附まで歩くと途中の溜池山王付近に星が岡城跡と伝わる山王日枝神社がありますので、大都会の中心部ではありますが歴史散策も十分に楽しめる一帯です。
所在地
東京都港区虎ノ門
新宿駅からのルート(※料金や所要時間は目安です。)
【東京メトロ線】丸ノ内線 新宿駅~赤坂見附駅(乗換え)~ 銀座線 虎ノ門駅 料金 片道170円 所要時間 約16分ほど
【入館料】0円
【入館料】0円